Day9.機嫌の話

機嫌は元々は”譏嫌”と書き、譏り(そしり)嫌うという意味で使われていた言葉だそうです。

つまり世間が嫌うこと、という意味ですが今では意味が転じて違う使われ方をしています。

 

機嫌が悪くなることは誰しもあると思います。

 

なかなか渋滞が進まない時、寝坊した待ち人を待っている時、冷蔵庫を入れていたプリンを勝手に食べられた時、

 

何か自分の思い通りにならなかった時に機嫌が悪くなることは間違いなさそうです。

 

そういう時には何が原因があって機嫌が悪くなっているので、諦めがつきやすくまだ説得の余地もあるのですが、

 

寝起きが機嫌が悪いという人がいます。

 

僕もそうなのですが、これは本当にどうしようもありません。

 

しかも、朝からイライラして、いいことなんてひとつもありません。

 

どれだけご飯がおいしくても、でてくる麦茶が死ぬほどまずい、みたいな感じです。

 

しかも朝なので、まともな判断力や思考力もありません。しかも寝ぼけている。

よく仰天ダイエットででてくるカロリーのお化け、マヨバター丼くらいたちが悪いです。

 

なので僕は朝、あまりLINEをしたり会話したりしないようにしています。

 

思えば日常生活も自己理解→行動変容の繰り返しなのかもしれないと思います。

 

しかしこれは自己理解と、行動変容のどちらも正しく行わないと、成果としては現れないと思います。

 

まずは自分を正しく理解せるところから始めていきたいと思います。