Day13.発明の話

最初にExcelを作った人は天才だと思います。

 

多分最初にラーメンを作った人も天才だし、最初にBluetoothを作った人も天才だと思います。

 

世の中は天才たちが発明してきたもので溢れています。

それと同時に、この世の中にはもう、「全く新しいもの」はほとんどない気がします。

 

昔から説明書を読まないタイプでした。

アウトレットでドラゴンが完成するレゴを買ってもらっても、その通りに作ったことはほとんどありません。

なんなら説明書をほかの商品の案内の紙だと思って捨てていました…

 

昔から、誰かに指示されてその通りにやること、それも“見えない誰か”に指示されている感覚が嫌いだったような気がします。

 

現状のものをすぐに否定するのではなく、それがある意味やそれである意味を考えるべきだ。というのはとてもわかります。

 

しかし、発明家たちはそれをよりよいものにできないかと考え続けていたのでは無いでしょうか。

 

1270年頃、外国では青銅の鉄砲が発明された時、日本は元寇の襲来だと言って、馬に乗って剣と弓で戦っていました。

 

その時代にあるものをできるだけ多く知ることが、全くではないにしろ、新しいものを作っていく糧になるのではないかと思います。

 

興味がなくても、つまらなさそうでも、色んなことを実際にやって、触れてみるようにしようと思います。