Day2.不安の話
不安になったことのない人なんていないと思います。
「全ての悩みは対人関係によるものである」とアドラーは言いましたが、本当にその通りだと思います。
この世から他者がいなくなれば、自分がすべて。
何も悩む必要はないし、他者と比較することもありません。
不安は悩みから生まれると思います。
そして大きな画用紙いっぱいに真円を書く時のように、悩めば悩むほど不安は大きくなる、と僕は思っています。
僕も多分に漏れず人の目を気にしたり、どう思われてるのか気になってそわそわして壁を見つめてしまったりすることがあります。
そんなときに心掛けていることが3つあります。
「恐れず誰かに相談すること」
「基本的に人は他者のことをそこまで真剣に考えていないと思うこと」
「自分はどうしたいのかはっきりさせること」
一番良くないのはネガティブな方向に考えて自分の中で結論付けてしまうことだと思っています。
自分であれこれ考えて、結局自分で決めつけてしまい、自分だけが嫌な気持ちになって。
なんか、自分で勝手に不幸になってるだけな気がします。
幸い僕の周りには相談したら真剣に聞いてくれる人も、真剣に聞いてくれない人もいます。
とても真面目な人が多いのでみんな真剣に聞いてくれて、たまには真剣に聞いてくれない人に相談したくなったりもします。
社会人になってもそんな人が周りにいればうれしいなと思い、自分が誰かのそんな人になれればもっとうれしいなと思っています。
第1回で書けばよかったのですが、このブログは毎日書こうと思っています。
と、ここに書いておくことが自分への誓約なのかもしれません。