Day14.5W1Hの話

5W1H”はよく耳にする言葉だと思いますが、どういう意味なのでしょうか?

 

そうです。

 

Why、Why、Why、Why、Why、How

 

です。

 

これを聞いたのは少し前のことなのですが、「大学生活で様々な活動をする中で、この考え方を持っておけばよかった」ととてつもなく思いました。

 

一般的な5W1Hはコミュニケーションのフレームワークであり、円滑にコミュニケーションを進めるためのものです。

 

それに対して、Whyだらけの5W1Hは思考のフレームワークだと思います。

 

よく、事実から”なぜ”を5回繰り返すことで本当の原因が見えてくると言いますが、それと同じことです。

個人的には5W1Hのほうがキャッチーでいいと思います。

 

結果から目を背けて、”できたからいいよね”となりがちですが、できたできなかったはどちらにせよ、結果や事実に対してこの5W1Hを行うことはプロジェクトを実施するよりも重要であるといっても過言ではないと思います。

よく振り返りが一番大事といわれるみたいなものです。

 

人間は認知的不協和という特性があり、自分のやったことや選んだものを間違っていないものだと、どうにかして思いたがるようです。

 

自分の設計した振り返りも、もう一度見直してみようと思います。